お気に入りの本

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ここでは、私の人生の中で心の支えになっている本をご紹介します。皆さんにも、役に立つ考え方や気づきがあれば嬉しく思います。

大学時代から愛用している本:河合隼雄さん

1.こころの処方箋 著者:河合隼雄

もう、20年以上前に出会った本ですが、今でも時々読み返します。非常に有名なカウンセラーの河合さんが、子どもとのかかわりから学んだことを綴っています。子どもにかかわる仕事をしている方は、一読の価値あり。
「なんだ?子どものことなら自分には関係ないか!」と思わないでください。大人の我々にも新鮮な気づきを与えてくれます。また、文章の表現がすごくわかりやすいです。私は、この本を読み返すたびに、子どもだけでなく周囲の人への接し方がマイルドになります。

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2.大人になることの難しさ 著者:河合隼雄

こちらも著者は河合隼雄さんです。子どもが大人になっていくか手の青年期を取り上げた本です。こちらも子どもにかかわる仕事の方は一読の価値ありです。
大人は皆、青年期を経験していますが、いつしかその過程は忘れ去られてしまいます。ここからは、私なりの表現になりますが、壁にぶつかることの大切さ、親子のぶつかり合いの意味、自立とは、など、大人の自分が読んでも「まだ大人になれていない部分がある…」と自分を振り返ってしまいます。


人間関係を学んだ本:アドラー心理学

1.コミックでわかる アドラー心理学

アドラー心理学に興味はあるが、難しそうで一歩踏み出せないという方にお勧めの本です。私が人間関係で悩んでいる時に、解決する糸口を見つけた1冊です。シェアハウスの中で繰り広げられるそれぞれの人間関係。人それぞれ物事の捉え方が違い、人生を前向きに進んでいくために必要な考え方のヒントが得られました。


2.嫌われる勇気

哲人と青年のやり取りでアドラー心理学の考え方を深める1冊。みんなそれぞれ悩みながら生きているが、「今、ここに集中して生きる」ことが大切だと学びました。


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3.幸せになる勇気

これは、「嫌われる勇気」の続編です。教師になった青年が再び哲人のもとを訪れます。現場で実務経験を積んだ青年は、哲人にどんな話をするのか見ものです。子どものかかわる仕事をしているひとは、上手くいかない青年の話に大きくうなずけるのではないでしょうか。


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